コロナの規制が第二波の到来で厳しくなってきました、2020年11月のカナダです。
前回のロックダウンまではいきませんが、私の住むBC州でも必要以外は自分の地域から出るなとの通達がでています。
そんなわけで、美容院や知り合いの美容師さんに染めてもらうのも「エッセンシャル」ではないかな〜と思い、初めてドラッグストアの市販ヘアカラー剤を試してみることに。
北米で売られているカラー剤は毛の細いブロンドに近い人用のイメージですが、アジア人の髪にどのくらい効果があるのか興味もあったのです。
でも一番の理由は、近年やたらと主張の激しくなってきた白髪が気になるため…(30代前半)。。
カラー剤は健康にも自然にもよく無いのは知っていますが、「出来る限り」自然に優しいものを選んでみました。
髪の毛の太さ:細め
髪の毛の柔らかさ:固めで頑固
形状:どストレート細いのに頑固なストレートでパーマは本当に長持ちしない髪の毛です。
【CLAIROL】Natural Instincts
動物実験をしていない、動物由来の物質を含まない「ヴィーガン」の商品です。

今回選んだのは、セミパーマネントで1ヶ月くらいは色持ちするよ!というもの。
お値段はウィスラーのRexallで$6.99!!安!
アンモニアフリー、パラベンフリー。
80%が自然由来のものでできています。
今回選んだ色は【6G Light Golden Brown】です。
カラーレベルは「6」ですが、日本で一般的に示されているカラーレベルと北米のものは異なります。

日本の市販カラー剤と同じように、1剤と2剤を混ぜて使います。
3剤は洗い流した後に使うトリートメントです。
Before

こんな感じでハイライトが結構目立ってきていました。
髪の生え際5センチくらいは地髪で黒い状態。
髪のヒストリーは以下の通りです。
最後の施術:ブリーチをハイライトで髪全体に入れてから、暗めのアッシュブラウンを全体に。
After

塗布してから20分放置して洗い流し、シャンプーとトリートメントしました。
いつもカラーするときは頭皮に少しちくっとしみるのですが、そういうのは一切感じませんでした。
匂いもアンモニアフリーなのでツーンとするカラー剤独特のものを感じず。
結果は見ての通り、ハイライトで黄色味が強かったところにちゃんと色が入っています。
簡単に言うと、ブリーチしてた部分だけちゃんと成るべき色になりました。笑
全体のイメージとしてはハイライト部分が落ち着き、暗めの色合いになった印象です。
ただ、地毛の部分とブリーチしてない部分は、ほとんどビフォーアフターで変わらないといっていいでしょう。
つまりは私の頑固ストレートのアジア人ヘアには効果なし、とも言えますね。笑
ブリーチしてる部分の色味の変化は楽しめたので良しとしますが、「ゴールデンライトブラウン」にしてはずいぶん暗めな仕上がり?
もう少し明るい色を期待していたので、次回はカラーレベル7か8を試してみようかと思っています。
肝心の白髪は染まったのか?
問題の白髪ですが、あまり染まらず。
相変わらず存在感があります…。
こいつらを目立たなくするには、刺激は強くなるかもしれないけれど「パーマネント」のカラー剤にしないとダメかも。
今回使用した「セミパーマネント」のカラー剤は、1ヶ月程度で色が落ちるとのこと。
その後、冒険してしまったセルフヘアカラーの様子は以下の記事をよかったらどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。

