2年ぶりのバックカントリー記事の更新になります。
相変わらず毎冬行ってますが更新をサボってました。
この2年ですっかりスプリットボード派になりました。
板を背負わなくていいし、スキーヤーのように遠くまで遠征もできるのがメリットです。
もくじ
カラハンバレーのバックカントリーエリア 「Gin Peak」
ジンピークはレインボーマウンテンのお隣の低いピークで標高は約1500m。
ウィスラー・オリンピックパークの一番奥にあるバイアスロンの駐車場に停めて登っていきます。
ちなみに駐車場のゲートは9時にならないと開きませんので注意。
(料金が15ドルほどかかります。)
帰りは4時半までに駐車場を出ないといけませんのでこの点も注意。
●アクセス
9時よりもっと早く行きたい、または泊まりでいく場合にはもう少し下のAlexander Fallsの無料パーキングに停めます。
(私はまだ行ったことがありません…。)
歩く距離はかなり増えるようです。
●地図とGPXマップのダウンロード
→【Hill mapで地図を見る】
→【GPXファイルはこちらからダウンロード】
バックカントリー日記
●日付: 2021年3月30日
カナダBC州は二回目のロックダウンで3月29日に突然ウィスラー・ブラッコムスキー場がクローズ。
その翌日にお山歩きをしてきました。
●時間:約6時間
駐車場からスタート
朝9時の駐車場ゲートオープンに並び、無事にバイアスロンの駐車場へ。
月曜日でしたがこの時点でバックカントリーのためにここに停めていた人は3パーティくらい。
「Hanging lake」というオレンジの案内板が親切にあるのでその方向へ9時半頃にスタート。
クロスカントリーコースからハイキングトレイルへ
ボトムは夏のような暑さ。
クロスカントリーコースを抜け、サマートレイルの入り口から登っていきます。
ボトムは結構固くてところどころ滑りやすく何回かもがきました。笑
サマートレイルをたどる
オレンジ色のサマートレイルのマークが木に付けてあるのでそれをたどっていけば迷うことはなさそう。
それ以前にしっかりとスキントラック付いてるので視界さえ良ければ問題なしです。
だんだん開けてきます。
ハンギングレイク
スキントラックをスノーシューで歩いたあとがあり、この日はここに至るまでになかなか苦戦しました。
約2時間でハンギングレイクまで来れました。
山頂へ
ハンギングレイクからジンピーク山頂までは爽快。
向こう側に見えるかっこいい山、レインボーマウンテンを拝みながら稜線を歩きます。
前述した通り、この日はスキントラックがガタガタだったため、ハンギングレイクからジンピーク山頂まではゆっくり歩いて1時間半くらいかかりました。
レインボーレイクへ
ピークからレインボーレイクへ落とします。
この日は多数の小さい雪崩をみつけたので、安全そうな緩やかな斜面を選択。
なかなか長くて最高の一本。
そしてここからハンギングレイク方面へもうひと歩きし、ハンギングレイクへと滑ります。
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下山
ハンギングレイクから下るのに少しだけツボ足で歩きました。
トータルでハイクモードからスノーボードへトランスフォームしたのが2回だけという楽ちんな行程でした。
帰り道はほぼサマートレイル沿いに帰宅。
下の方は雪も重かったので。
途中からバンクみたいで結構楽しめました。
朝カチカチだったボトムが帰りにはシャバってくれててラッキーでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
もうクライミングシーズン開幕しましたが、バックカントリーはまだ行く予定です。
気が向いたらアップしますので良かったら覗いてください 🙂