地球に優しいメイクアップ「Elate Cosmetics」使ってみた。

Elate Cosmetics はカナダから発信されているコスメブランドです。

「クリーンビューティ」においては、おそらくカナダで一番大きなブランドのひとつです。
ヴィーガンでありケミカルな物質を含んでいないだけでなく、売上の一部を慈善活動に寄付するなど社会にも貢献しています。

今まで私が使っていたコスメは、環境に悪いものがわんさか入っていました。
たとえばアイシャドウのキラキラは、マイクロプラスチック。
たとえばマスカラのまつげを伸ばすファイバーはプラスチック。
わたしたちは、これらすべてを排水に流して、海や川に流出させています。

もうこんなことはやめたい。
そして最初にみつけたのがElate Cosmetics でした。

パッケージは全てではないですが竹やガラスボトル、メタルを使用しておりサステイナブル。
今後商品のすべてがプラスチックゼロになればいいなと個人的に期待しています。

できるかぎり地球に優しいものを使いたいな、とカナダに住んでからより強く思うようになりました。
使いだして1年ほどたったので、メリットもデメリットも赤裸々に使用感をレビューしてみます。

$28 CAD
BROW BALM

今使っているElateのコスメで一番のお気に入りはこちら。

竹のケースに入っていて、こちらはコンポスト可能（堆肥にできる！）。
私が使っているカラーは「Smoke」で、アジア人の肌にも合います。

ちなみに中身の詰替えが可能でリフィラブル。
詰替え用は金属のケースなので環境への負荷も小さいです 🙂

指でこすってしまったり雨に濡れたりするとやはり落ちやすいですが、わりと一日もってくれます。

アイライナーは2種類でていて、どちらも試してみました。

$18 CAD
EyeLine Pencil

手にテストで付けてみるとこんな感じです。

私が使っているのは「Hearth」というカラーでようはブラウンです。
アイアラインにしては色が薄めな印象。
めちゃくちゃナチュラルなメイクアップにしたいときには良いです。
今度はブラックも試してみようかと思っています。

こすったり濡れなければわりと1日もってくれます。

アイカラー1色に幅広めにこのペンシルで線を引けば、シャドウのグラデーションみたいにもなります。

専用の鉛筆削りはメタルなのでプラスチック無しです 🙂
もちろん削りカスはコンポストできます。

$25 CAD
Liquid EyeLine

手にテストで付けてみるとこんな感じです。

こちらはリキッドタイプでシャープなラインが引けます。
カラーは「オリジン」ブラックです。
強すぎる黒じゃないので、ナチュラルに仕上がります。

外装は竹筒なのでコンポストできますが、中身はリサイクル可能なプラスチックです。
捨てるときは竹筒からプラスチックを外す必要があります。
Elateによればこれらのプラスチックをなくしていくことを検討しているようです。

濡れたりこすったりしなければ、このアイライナーも1日もってくれます。

$28 CAD
Essential Mascara

こちらのマスカラ、私は雨の日や湿気が多い日は使いません。
ウォータープルーフじゃないので、正直に言うと結構おちてパンダになります。

カナダに来てからあまり化粧しなくなったので、雨じゃない日にたまにつかう程度です。
もちろん運動するときにもおすすめしません。
でもマスカラ使用頻度が減ってから、まつげは驚くほど健康になりましたよ。

アイライナーと同様に外装は竹筒なのでコンポストできますが、中身はリサイクル可能なプラスチックです。
Elateによればこれらのプラスチックをなくしていくことを検討しているようです。

使用感とパッケージともに今後に期待です。

$32 CAD
Uplift Foundation

まず本品を買う前に色を決めるためにサンプルを3色オーダーできるので頼みました。
$12 CAD
Uplift Foundation Sample Kit

サンプルはメタルの容器に入ってます。
本品はガラスの容器に竹のフタになります。

サンプルでUN1とUN2とUN3というカラーを頼みました。
私は日本人の中では自肌は白い方ですが、UN2とUN1はちょっと白すぎました。
UN3のカラーがしっくりきています。

コロナでマスク生活になってから、ファンデーションを使わない生活になったのでまだ本品は注文してません。
スポーツする以外のおでかけのときにたまに使っています。

シミやくすみをしっかりカバーしてくれるクリームタイプですが、ベタベタせずサラッとしています。
伸びもいいので少量を広げて使うととってもナチュラルのメイクアップになります。

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新たなアイテムを使ってみたらここに追加していきます。
最後までご覧下さりありがとうございました。